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あのこ

[鬼魔あづさ] あのこ
著者:鬼魔あづさ  発売日:2000年08月01日
サンプル画像:
なし
内容紹介:
価格:1,028
◆通信販売で取り扱っているショップ◆
Amazon.co.jpあのこ (零式コミックス)

レビュー
1 名前:天然猫肉汁アリス缶詰 投稿日:2007年10月07日
★★★★

淡々とした描写のなかに想いを綴るポエムな作風が確立されたステキな8冊目。著書のファンなら絶対に遡る価値アリの一冊。

★4の中ギリ。
著者の8冊目(=5作目=成コミ4冊目)。
巻頭カラー8頁含む表題作長編『あのこ』は、全7話にプロローグ(4頁)と番外編(9頁)の描き下ろし付き。
母が死んだとき、兄の『晃(こう)』はまだ少年だったけど母と淫蕩な関係はもてる程度の年頃だった。
妹の『奈津美』は兄の胸に抱かれるのが関の山な赤ん坊で、だから母のことは覚えていない。
離ればなれになっていた二人が再会する。
兄は、淫蕩だった母の血を濃く受け継いだらしい。
同居初日から、変態チックに始まる二人の関係。
匂いを溜め合ったり、自慰ゴッコしたり、剃毛プレイしたり、聖水プレイしたりして。
そんな二人のエロスの掻き交ぜ合いは、男女の想いのカタチへと収束してゆく。
途中、第5話で晃と母の挿話を交え、物語は最低限の情報だけ読者に与えつつ、静かに幕を閉じる。
ドラマチックな展開もコメディー的な味付けも、一切を排除して淡々とポエム風に綴られる著者の作風が確立された作品にして、意欲作。

ほか、カラー4頁含む、大洪水か何かで世界に取り残された女生徒と、彼女の飼い猫が擬人化するメルヘン『そらとうみとのらねこ』という、雰囲気抜群ながら未完気味の短編の2話までを収録。

相当にハードルの高いエロを描いているのですが、なにぶん描き方が思い切りソフトタッチなため、ハードコアなエロ漫画を愛する方にはとてもお薦めできません。
著者のスタイルが好みの方へなら是非是非手に入れて欲しい作品集ですが、04年に大都社から発刊された愛蔵版『あのこと僕と青い空』には、カラー頁はオミットされたものの、この作品集に収録された作品の全てと、未収録の漫画3編(4話)が加えられているため、好みの方をどちらか購入するのが得策かもしれません。
ともあれ、雰囲気抜群で、個人的には宝物な一冊です。

2 名前:網絵 投稿日:2011年07月01日
★★★★★

盛り過ぎのような気はすれど個人的には最高傑作と思う

盛ったなぁ...というのがまず正直な感想。一読して見えて来るテーマは言うまでもないが妹との近親ネタ。それにちょっとしたフェチ系も正に香辛料で、という感じ。しかし初回ラストでの妹からの「お父さんってどんな人」という問いに対する意味深な兄の微笑でストーリーは大分入り組んでくる。冒頭で兄とかなりSっ気の入った母親との逸脱した関係をも提示されている上に5話においては更に追い打ちをかけるが如くそのものずばりの描写が現れるのだ(だから母萌えの人にもお勧めですよ~)。ここに至ってストーリーは兄妹の関係から母子ものにまで超越を果たす。ここで読者は当然のことながら想像の翼をはばたかせこの妹の奈津美こそが兄である「晃ちゃん」の娘ではないか、というトリッキィ(!)な事実に思い至る。
作者のうまい所はこういったファクターを一切作中では明示せず全てを読者の想像力に委ねている点だろう。ただ注意して欲しいのは本作にはこの零式版の単行本が発売された後に発表された二作目の番外編が存在して、そちらは収録されていないという事である。あくまで作品をコンプリートで読みたい方は大都社から出ている再発バージョンの「あのこと僕と青い空」をどうぞ。ただしそちらはカラーページはありませんからどうしてもカラーを元のクォリティで手元に置きたいという方とより大判で楽しみたいという方はこっちの零式版をどうぞ。個人的には鬼魔あづさ最高傑作では? と考えてますので両方買っちまいやしたが。

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